やんばるの森を背に、東シナ海を目前に臨むビジターセンターで、工芸とアートの市「ぶながやの森芸術縁日」が開催されます!
ものづくりや表現活動を生業とする、あるいは生業とすることを目指す作家さんたちと、芸術や文化を愛する人たちが交差し、新しいなにかが生まれる場をめざして。
日付:2020年11月21日・22日(土日)
時間:10:00~16:00
場所:道の駅おおぎみ・やんばるの森ビジターセンター
お願い:ぜひマイバックを持参してお越しください。
※下記WSは事前予約優先です。お早めに!
21・22日 金細工ゆかりの森で たたいて作る スズのまめ皿
芸術縁日のコンセプト
芸術縁日とは、[芸術]を表現のジャンルに関わらず、“常に新たな視点を見出すこと”に重きをおいた活動と位置付け、神仏とのご縁が繋がる吉日という由来を持つ[縁日]を組み合わせた新しい形の「市」です。
人と人との出会いを通して、出店者・来場者共に新たな発見や体験が相互に起こり、老若男女問わず学び合う場として機能するイベント。
神社から舞台を変え、ぶながやの森という人知を超えたエネルギーが宿る地で、芸術の視点を通して縁日の新たなかたちを探る。
出店者情報
芭蕉布こもれび工房(芭蕉布)
芭蕉布こもれび工房では、工房の畑で育てた糸芭蕉を使い、糸作り、染め、織りまでの工程を全て手作業で行っています。また、たくさんの方に芭蕉布を楽しんでいただけるよう、かりゆしウェア、バッグ、アクセサリーなどの製作にも力を入れています。
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(11月21日・22日出店)
サオラ(陶芸)
恩納村で焼き物をやっています、サオラです。
沖縄の材料や技法を使い、器を中心とした陶器を作っています。
使う人も、自分も楽しくなるもの作りをしたいです。
今年独立したばかりです。やんばるでの初出店、嬉しいです。
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(11月21日・22日出店)
ツチノヒ × ema(陶芸)
2016年、石坂大受、藤田舞子2人で恩納村にて陶器工房ツチノヒとして独立。
沖縄で採取できる土や植物を用いて、日常の中に器達が彩りを飾っていって欲しいという願いのもの制作しています。
2018年、藤田舞子、息子の咲太朗と2人で、自然保護、動物保護活動のためにemaを設立。オブジェなどを制作する中で自然や動物達との関わり合いを考えていきたい、そんな想いのもと制作しています。
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(11月21日・22日出店)
ヒネモスノタリ(陶芸)
どこかノスタルジックな飴色の絵皿や、点打ちや櫛目など伝統的な手法を用いた雑器を作り、気づけばそこにいつもあるような、暮らしに根付き馴染んでいく陶器を目指しています。 ヒネモスノタリは『春の海 ひねもすのたり のたりかな』という与謝蕪村が丹後の海を詠んだ句から取っており、心穏やかにのんびりと制作していきたいなという思いからつけています。
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(11月21日・22日出店)
丸勇陶房(陶芸)
名護市許田で、親子で作陶しております。
自然豊かなやんばるの土で、粘土作り、作陶、焼成を一貫製作しております。
(11月21日・22日出店)
知花窯小島(陶芸)
知花窯 小島茂夫
1978年岩手県遠野市にて加守田章二氏に師事、1980年独立。
2017年に栃木県益子町より国頭村に移転。
(11月21日出店)
ティーチワン(木の実アクセサリー)
漂流物が好きで流れてくるマメや木の実や面白ゴミ・・・・。とにかく、ビーチコーミングが好きです。
そんなバナヲとN子のつくる自然素材の手作りアクセサリーと、かわいい?雑貨をチョー隠れ家的外人住宅「発見と雑貨の店 ティーチ・ワン」で販売しています。
しかし不定休なのをいいことに、沖縄県内のイベントにお店ごと漂流する。「漂流ショップティーチ・ワン」として登場することもあるので、ブログでチェックしてくださいね。
ひとつ、ひとつを沢山つくりたいという意味でウチナーグチの1と英語の1でお店の名前にしました。ぜひ、遊びに来て下さい!
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(11月21日出店)
月灯燈(アクセサリー)
つきあかりとう、と読みます。 お月さまが好きです。石が好きです。ハーブやアロマも好きです。 アクセサリーや、天然素材キャンドル、奇しい雑貨。。魔女になりたいひとがそれっぽいものを作っています。 是非お気に入りを見つけてみて下さいね
アパレルショップMY WAY(シルクスクリーン)
高校3年生の時に自由人4人でスタートしたブランド。皆んなが自分の好きな道を進んで欲しいというメッセージを込めてMYWAYをつくりました。私たちのいちばんのこだわりは「シルクスクリーン」という自分たちの手で一枚一枚デザインをTシャツにプリントする技法です。唯一無二の素敵なTシャツができあがります。これからも新しい事に挑戦しようと頑張る若者、夢に向かって突き進む若者たちに勇気とエールを送るブランドづくりに励んでいきます。
オサム工房(木工)
やんばるの木材を使った食器や小物を一から手作りし販売しています。手作業ならではの温かみのある木の食器をぜひ手に取ってみてください。
(11月21日・22日出店)
金細工まつ(すずのWS)
『金細工まつ』では琉球金工品の復元製作や普及活動のほか、新しい錫(スズ)の商品も提案しています。錫(スズ)という金属は銀色で美しく、お酒を美味しくしたり、水を腐りにくくさせる特徴があります。また、加工もしやすいことから300年以上もの間、沖縄の伝統工芸として存在していました。
今回はやんばるにある金工の聖地や琉球錫文化の話を通して、錫に親しみを感じてもらえたらとマメ皿制作体験を企画しました。予約制となりますが、とても内容の濃い90分間です。ぜひこの機会に錫のことを知っていただけたらと思います。制作は簡単なのでお子様の参加もお待ちしております。
(もしくは下記の予約方法をご確認ください)
■■■事前予約制のワークショップです■■■
琉球錫器の歴史に触れて、スズ(錫)のお皿をつくる制作体験の出店です。(商品販売もあります)
やわらかい金属スズの板を木槌でたたいてお皿を作ります。錫は銀色で美しく、加工がしやすい金属で、お酒を美味しくさせてくれることから琉球でも作られ長く大切にされてきました。今回制作した作品は飲食器として使用できます。【場所】
道の駅おおぎみ やんばるの森ビジターセンター(屋根付き広場) 住所:沖縄県大宜味村字津波95番地【日時】
21日 ①11:00~12:30、②13:30~15:00
22日 ①11:00~12:30、②13:30~15:00
*予約制で各回定員4名【参加費】
2,000円(税込)*当日現地でのお支払い(対象:小学生3年生~一般)【お申込み】
先着順の予約制となっております。『金細工まつ』のFacebookやインスタグラムのDM、メールにて受け付けております。DMやメールの場合、まずはご希望の日とお時間をお伝え願います。★イベントページの日時クリックだけでは予約受付完了とはなりません。『金細工まつ』のDM(メッセージ)やメールにてご連絡をお願いいたします。
★こちらからの予約完了の返信で予約決定となります。【申し込み受付】金細工まつ
メール:info@ryukyu-matsu.com
フェイスブック
インスタグラム
金細工まつホームページキャンセル規定:18日(水)までのご連絡でしたらキャンセルは無料で承ります。19日(木)以降のキャンセルはキャンセル料(100%)が発生いたします。
★感染防止のためマスクの着用をお願いいたします。
★その他、ワークショップに関するご質問も受け付け中です。お気軽にお問い合わせください。
永澤夫妻(彫刻、草編みWS)
国頭村在住の永澤嘉務(彫刻)・亜沙美(草編み)です。夫婦で1ブース出店させていただきます。
石彫をメインに創作活動をしている永澤嘉務は、エスプレッソ用のスプーンと、来場者参加型のアート作品を発表します。
イラスト・デザイン・ワークショップなどの活動をしている永澤亜沙美はつる植物を使ったかごづくりのワークショップを開催します。
参加費¥2500
時間13:00-16:00
お問い合わせ・受付:havana0620@gmail.comまで
facebookワークショップ情報ページ
(もしくは下記の予約方法をご確認ください)
第2回ぶながやの森 芸術縁日にてつるの植物を使ったかごづくりのワークショップを行います。野に生えている材料を使って、どなたでもお気軽にかごが作れるワークショップです。主にタイワンクズという植物のつるを材料としますが、やんばるの山から取れるその時々の恵みを生かし色々な植物のつるをミックスして、素朴で野性味溢れるかごが出来上がります。-つる植物のかごづくりワークショップ-
【日時】11月21日(土)13:00~16:00【場所】おおぎみ道の駅 やんばるの森ビジターセンター
住所:沖縄県大宜味村字津波95番地【参加費】¥2500
【定員】8名※事前予約制とさせていただきます。
【予約/受付/お問い合わせ】
永澤亜沙美 havana0620@gmail.com
*お名前*参加人数*ご連絡先を明記の上、お申し込みください。(締め切り11/19)
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(11月21日出店)
うるはし(はしづくりWS)
大宜味村シークヮーサーの木でマイ箸作りできます。 抗菌性能バツグンの漆塗りお箸も販売しています!!
大宜味のシークワーサーでマイ箸作り教室
料金:大人1500円、こども500円
(所要時間30分)
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(11月21日・22日出店)
ノイベナ農園(サトウキビ搾り体験)
大宜味村喜如嘉でサトウキビを栽培している
ノイベナ農園です。
無農薬無化学肥料で
身体に良いものにこだわり、
その土地の菌や腐葉土を利用し
植物のもっている生命力を生かして栽培しています。
今回、手絞り機でサトウキビを
搾って飲む体験をご案内します。
耕作放棄地を開墾し、土作りをしてから
植え付けをしているサトウキビ。
無農薬無化学肥料で育てているので
サトウキビ本来の甘みを感じて頂けると思います。
21日のみの出店になりますが
この機会に是非体験しにきてください。
めのられすとらん(パン)
天然酵母パンとおやつ「めのられすとらん」では、国産小麦粉、オーガニック認証品、添加物不使用または少ない原材料を厳選して使用しています。
パン屋ときどきカレー屋というスタイルで毎週金曜日、11:00〜16:00頃(または売り切れるまで)まで営業しています。
(11月21日出店)
シーサー陶房大海(陶芸)(大宜味村)
壺屋焼で学んだシーサーを中心に作陶しています。
すべての作品を一点一点手びねりで形成していますので、それぞれに表情があります。
伝統的な登り窯焼成による作品や沖縄の赤瓦の土を使った素朴な風合いの作品、また、家の守り神としてのシーサーだけではなく、身近に置ける香炉なども制作しています。
琉球藍染め 藍ばたけ(琉球藍)
畑から育てた琉球藍の絞り染め・型染め布物、ワンピースやストールなどの出店です。
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(11月22日出店)
岸本習太郎(絵)
名護市営市場裏で小さな陶芸教室を営んでいます。今回は自身のライフワークである絵画や絵付けを中心とした陶器を展示販売いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
オナガカズシ(絵)
名護市在住
画家活動してます
よろしくお願いします。
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(11月22日出店)
南石(書道)
北部を中心に書活動をしています。南石(なんせき)と申します。 パソコンの普及に伴い、字を書かなくなった今だからこそ、書道の良さを届けたい!そういう想いで作品を書いています。 大宜味にちなんだ作品はじめ今回はコラボ作品も準備しております!またオーダーメイドの実演販売も行います^_^書を通して繋がるご縁に感謝し、誰かの心に残る作品を願って筆を走らせます。
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(11月22日出店)
Blue Laboratory Ajin(日光写真WS)
「日光写真ワークショップ 大宜味を採集する」サイアノタイプは今から約180年前に発明された写真の古典技法です。
イメージの定着に太陽光による紫外線を用いるため、日本では「日光写真」の名で知られています。
また、世界で初めて刊行された写真集は、サイアノタイプによる植物図鑑と言われています。
現在の写真のように情景を切り取るわけではなく、当時は何かを観察したり、記録したりするためのツールだったようです。このワークショップでは、サイアノタイプを用いて、オリジナル・ポストカードを制作していきます。
ワークショップのタイトルにあるように、テーマは「大宜味を採集する」ことです。会場であるビジターセンター周辺の植物(もちろん植物以外のものでも構いません)を集め、それらを自由に組み合わせて写真作品を作り上げていきます。出来上がった作品は大宜味の断片と言えるでしょう。
デジタル写真とは一味違った、古くて新しい写真体験を楽しんでいただければと思います。
(もしくは下記の予約方法をご確認ください)
受付時間:10時〜15時の間随時受付所要時間:30分料 金:ポストカード1枚につき1000円。定 員:予約優先。素材がなくなり次第終了します。※雨天時は中断
下記インスタグラムのDMよりご予約ください。
くんじゃん草編みの会(草玩具作りワークショップ)
地域の身近な植物で「作る・遊ぶ・食べる」を楽しんでいます。
今回は、指ハブやバッタなど定番や季節の草玩具各種を皆さんと一緒に作って楽しみたいと思います。
お気軽にお立ち寄り下さい(^^)!
◯内容:草玩具作り各種WS
◯料金:500円(1個)
◯所要時間:30分程度
(11月22日出店)
「ぶながやの森 芸術縁日」に、ぜひお越しください!
主催:(株)ファーマーズ・フォレスト 沖縄支店
協力:山原工藝店、Sunsign Design、大宜味村観光協会