【鳥編】5種だけ覚えよう!

大宜味村で、見ることのできる鳥をご紹介します。
普段は意識して見ていなかった鳥も、名前と特徴を頭に入れて、やんばるを旅すればきっと、自然と共生している姿を見たり、生物多様性を感じられて、印象深い旅になるはず。

それではまず大宜味村の「村鳥」にも選ばれているカワイイ鳥をご紹介します!

メジロ

大宜味村では、2月頃から桜が咲き始めると、その花の蜜を吸うためよく見かけます。目の周りが白いので「メジロ」です。
動画は、大宜味村の観光名所「ター滝」の駐車場の木に寄ってきたメジロです。

ぶながや
ぶながや

蜜を吸っている様子がかわいいね~

イソヒヨドリ

磯で見かけるヒヨドリに似た鳥ということで、イソヒヨドリという名前をしています。名前にヒヨドリと入っていますが、ヒヨドリとは違う種類の鳥です。
英語ではBlue Rock Thrushと言い、名前の通り岩場を好みます。コンクリートの建物や、テトラポットや防波堤などの海の近くでも見られます。

ぶながや
ぶながや

森よりも、集落や海の近くでよく見るさ~

アカヒゲ

体がオレンジ色に近い赤色で、オスはくちばしから胸にかけて口ヒゲのような黒い模様があることから「アカヒゲ」と呼ばれています。天然記念物に指定されています。

ぶながや
ぶながや

スズメ目ヒタキ科で、
イソヒヨドリと同じ仲間なんだ~

リュウキュウツバメ

こちらの鳥も、森よりも人の近くで見かけます。人工的な建物によく巣を作ります。やんばるの森ビジターセンターでも巣を作る場所はないかと、飛び回っている姿を見ました。

ぶながや
ぶながや

ぶながやもツバメの飛ぶスピードには
かなわないな~

シロハラ

お腹が白いので、シロハラです。森の落ち葉をかきわけて、ミミズや木の実を食べる姿をよく見ます。「森の中からガサガサ音が聞こえ、イノシシかと警戒したが、シロハラだった。」という経験をしたことのある方は、立派なやんばるマスターです。

ぶながや
ぶながや

森でよく合うよね~